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Posted by みやchan運営事務局 at

2016年01月12日

セーラー服とキハ40


以前、「セーラー服と機関銃」という名前を使って、「セーラー服とキハ何十」シリーズというのをいくつか描いたのですが、それのリメイクです。
車両そのものはほぼ当時のままで、少し色合いを淡くした程度です。
ただし人物が、当時と今を比較すると、「よくこの画像でやってたもんだ」とため息が出るようなものだったので、差し替えました。なお、数年後に同じことを思うのではないかと考えられますので、また将来的に人物のみ差し替えが入ると思います(笑

内容に関してはですね、全然考えていません。女子高生の駅員が、などという身勝手なプロットを以前は描いていたのですが、どうしてもそれ無理あるでしょ、という設定ですしね。ま、ラノベとか漫画とかアニメは、現実に縛られることなく自由に物語が作れる空間なので、現実そのものは考えなくてもいいんでしょうけど、あまりにも現実離れしすぎると、面白みがなくなっちゃいます。というより、それだけ、現実とリンクしている物語にした方が、展開もラクでかつ感情移入もしやすいんでしょうけど。

とりあえずはただの「ネタ」だと思っていただければ。
  

Posted by かるみっこ at 20:51Comments(0)イラスト鉄道

2016年01月12日

あけましておめでとうございます


ご挨拶がかなり遅れましたが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
昨年の年末に近い頃、いろいろとアップしていたのですが、本業が多忙になるにつれて再び放置モードになっておりました。
今もそれなりに忙しいため、ゆっくりとブログを書くなんて余裕がないのですが、まぁこれといって記事を待っていただいている読者様というのもないと思いますので(笑)、気長にお待ちいただければ……と思っております。勝手言って申し訳ありません。

イラストに関してはいくつかストックがありまして、といっても数枚ですが、これからぼちぼちと出していこうと思っています。

  

Posted by かるみっこ at 20:45Comments(0)イラスト日記鉄道

2015年12月12日

食洗機(Panasonic NP-TR3)を修理してみた

食器洗い洗浄機(以降、食洗機)って、自動で食器洗いしてくれるのはいいんだけけれど、食器のセットが案外面倒臭く、しかも洗浄時間が長い(30分以上)ので、手洗いの方がいいんじゃないかと密かに思っておりました。
とはいえ、家事をするのはワタシよりもむしろ妻の方が多いため、我が家に導入したのが2010年の頃。
それ以降、ありがたいような、ありがたくないような日々を送っていたのですが、つい先日(2015.12.5)頃にダウンしてしまいました。
症状としては、

・すすぎ時にやたらと給排水を繰り返す
・そのまま停止してボタン類の操作を受け付けない

というもので、まぁ、ないならないでもいいかな、などと思っておりました。
しかし、いざ手洗いに戻ってみると、家族5人分を処理するとなるとかなりの作業となり。
やはり、必要な存在だったんだ、会いたくなった時に君はここにいない、などとサザンの歌のフレーズみたく感じ、修理をすることに。
ところが、この食洗機。購入したのが「2010.12.1」。
販売店の延長保証に入ってはいたのですが、その保証期限は購入から5年後の「2015.12.1」。
つまり、わずか数日で保証が切れているという、よくある「タイマー発動」状態。
参考までにパナソニックの修理目安価格を見てみると、「ああ、14,000円から27,000円っすね」らしいから、日々のLINEスタンプの売り上げがごっそり吹き飛ぶ状態でありました。

ただ、感覚的には、汚れ感知センサーとか、水量センサーのトラブルっぽいので、これじゃ自分で直せないかと思い、知り合いのサービスマンに聞いてみると
「たぶん水位センサーの汚れだから、それ取り除けば直るはず。基本的に部品は交換ナシ」
とのこと。

とりあえず展開図なども手に入れたので、やってみることにしました。

以下は、「パナソニック NP-TR3」での例です。が、たぶんTRシリーズ共通じゃないかなと思いますので、やってみようと思う方はお試しください。ただし失敗しても当方は責任取れませんので自己責任でお願いしますよ。
(注:今回の記事は、写真をクリックすると拡大します)

■準備
まずは据え付けている状態で排水します。給水ホースから水の供給を止め、電源をONにし、「スタート/一時停止」ボタンを押して排水し、すぐに電源をOFFにします。
これを何度か繰り返して排水させます。
本体から給水ホースや排水ホースを外し、電源とアースを抜いてひっくり返します。
このとき、背面の右側に黒いキャップをつけた「排水ドレン」がありますので、キャップを外して水抜きしましょう。
ひっくり返すと、見える部位としては底面に7か所、背面に3か所、そして操作パネル直下(前足脇のプラスチックカバーに)隠されて2か所にネジ止めがありますので、それを外します。
ネジの種類は3つですので、それぞれ部位を明記して保管します。

■場所確認
外した画像がこちら。
電化製品に慣れてないと、この時点で
「無理」
と諦めそうですが、今回のターゲットである「水位センサー」は、
こいつです。黒いホースが接続されている、巻貝のようなこのパーツが原因(だそう)です。

■取り外し
奥にネジ2本で止めているので、それを外します。ついでに黒いホースも外します。
上と横に電線が接続されていますが、2本の青い線はとりあえずそのままで、横につながっているアダプタ状の線は外します。
このタンクのようになっているものにもネジがついており、それを2本外します。
センサーのメインは、上の写真中央に見える、「腕」のようなものなので、このタンクと「腕」(と、その中についている部品)を慎重に外していきましょう。

分解するとこんな感じです。
(ちなみに写真は洗浄後です。洗浄前は汚くて見せられません笑)

■洗浄
さて、この3つのパーツのうち、フロートのようなものとタンクのようなものに、びっしりと油汚れのようなものがついていると思いますので、それを丁寧に洗浄します。
ついでに、これに接続されていた黒いパイプも洗浄します。
これですね。これは締め付けているだけですので、緩めると簡単に外せます。
たぶんパイプの中は、すごく汚れがたまっていますので、歯ブラシか何かで洗うといいようです。

■復旧
これらの作業が終われば、あとは元どおりに戻すだけです。
試運転してみて、動作に問題がなければ、修理完了!
ワタシの場合、約1時間で終わりました。

「修理依頼すると高いし、場合によっては買い替えしようかなぁ」と考えている方、ぜひお試しください。  

Posted by かるみっこ at 14:41Comments(4)日記

2015年11月19日

無人駅を訪れて

鉄道での旅では、駅を抜きに語ることはできない。
それは列車が必ず駅で乗降を取り扱うから、という理由ではあるが、それ以上に、駅舎やホーム、付帯設備など、少なくとも個人の一戸建てよりも多くの建造物がそこに存在し、旅人を出迎えてくれるからだと、個人的に思う。
例えば路線バスの旅で、バス停そのものが主役になることはまずない。せいぜい、川南町の「トロントロン」バス停のように、特殊な名称を持つものであれば話題になる可能性があるという程度で、そういったものでもただ看板にペンキで文字が書かれている程度であって、これはという設備がないから、どうにも扱いづらい。
以前、「駅もそのうち、バス停のようになるのではないか」と懸念を込めて書いたのは、そういった魅力の低下であり、それが続くと、鉄道を使った旅そのものも減ってしまう気がする。そうなるとひたすら残念である。

さて現状では、とりあえずまだまだ駅は元気であり、無人化しながらも、設備はそのまま残っているところが多い。

夜の駅というのは非常にムードが高いと思う。いかにも「今から旅立ちます」という印象に包まれている。もし私が女性ならば、夜の駅で口説かれたら十中八九落ちてしまうだろう。しかし残念ながら中年男性であるし、しかも夜の駅から旅立つ夜行列車も、もはや存在しない。ただ、町から帰ってくる通勤通学客を待つだけになっている。
青島駅といえば、以前は交換待ちの際に「ういろう」売りのおばさんが現れ、プチ車内販売を行うこともあった。いつしかその姿もなくなり、静まり返っている。

利用客の多い駅は、その増加とともに利便性を高めるべく改良され、進化していく。博多駅などはその代表格で、そもそも平屋だった駅が、九州の中心として君臨するためにルネサンス調の駅舎へ変わり、客数が増えたのと都市化が進んで郊外へ移転すると同時にデパート併設の駅ビルとなる。そしてさらに後年、魅力を高めるため、新たな駅ビルを建設した。
また、利用客の少ない駅であれば、早々に駅舎をたたんで簡素化するのだが、肥薩線のように、そのどちらとも行われず、明治時代の古き良き姿を保っている。

かつて写真とか模型でしか見たことのない、「急行停車駅」のつくりで、木造駅舎、広い待合室、出札窓口、手荷物用窓口、木製の改札、壁に作りつけられたベンチ、そして団体用の改札など、これらがそのまま残っている。高度成長期に駅舎が建て替えられる例が多かったのだが、あまりにも利用客が少なかったから、そのまま存置されたのだろうと思う。

また、建て替えられた例として、非常に簡素なスタイルになった駅もある。

主に九州では、木造駅舎は白蟻被害を受けることから、シンプルなパネル構造の待合所があるだけで、出札窓口などはもとより設けずに済ませてしまう例も多い(ただし、大隈夏井駅には、小さいながらもきっぷうりば跡地のような窓がある)。これはこれで斬新なスタイルだが、居心地がいいとは決して言えない。駅舎がないよりもまし、という程度だろうか。

もし今、鉄道路線が新たに建設され、経済性を重視して合理的に駅をつくるのであれば、みんな同じ顔ぶれになるはずだ。それはそれで一理あるのだが、やはり物足りない。しかし、長い歴史を持つ路線であればあるほど、そこに存在する駅は、上記のような紆余曲折を経て、多様な顔を持つ。これがまた、鉄道で旅をする魅力であろうと思う。

  

Posted by かるみっこ at 21:51Comments(0)鉄道

2015年11月18日

「鉄道系女子スタンプ」発売開始しました

前回、「制服女子(鉄道系)」を発売したのですが、好調な売れ行きでしたので、急遽第二弾を計画し、制作しました。
今回はずばり「鉄道系女子」です。
鉄道会社に勤務する女性社員という設定で、信号機や警戒標識などもモチーフとしています。
前回はあくまでも「鉄道系制服コスプレ」というエクスキューズだったのですが、今回はもうそのままです。

前振りはこのくらいにしまして。

実はこのスタンプ、9月5日にLINEへアップロードしました。
今年(2015年)の5月くらいに、同社のスタンプ審査スタッフが増強されたとのことで、スタンプリクエストから承認まで数日でできるというニュースが流れており、実際に私がその頃リクエストした「制服女子(鉄道系)」も、わずか4日(6月7日アップ→同11日)で承認されました。
だから今回もそのくらいだろうと思っていたのですが、全く承認される気配もなく日々が過ぎてゆき。
「1週間くらいかかっても仕方ない。たぶん、『数日で承認が出る』と聞いたクリエイターが殺到しているのだろう」
などと考えていたのですが、1週間どころか2週間かかっても承認が来ず。
その後、「日向夏とマンゴーの宮崎弁スタンプ Ver2.0」をリクエストしてやはり3日程度で承認され。
さらに「ねこのダニエル・ダニー」をリクエスト、こちらも約6日で承認。

もう完全に「忘れ去られている」スタンプとなっていました。
そのまま黙って指をくわえていても仕方がないので、LINEに「まだですかねぇ」というようなメールを送信したのですが、
「忘れてないよ、著作権の審査で遅くなることもあるから待ってれ」(意訳)というテンプレメールが返ってきたので、その通り待っていたのですが、2ヶ月を超えても承認されず。

半ば諦めかけていた今日、ようやく承認が出ました。
約2ヶ月半。
最近のスタンプでは、かなり長い審査だったと思います。

しかし……改めて考えてみると。
たった2種類、合計80枚のイラスト(制服女子+鉄道系女子)を仕上げるのに、約6ヶ月かかっています。
制服女子の最初のイラストは今年の3月11日。鉄道系女子の最後のイラストは9月4日。
リクエスト出して、まだかまだかと待っている2ヶ月半。
その間、季節は春から夏、そして秋、まもなく冬の入口へとさしかかり。
あっという間に時は過ぎていく。

公私ともにいろんな事がおこりましたが、過ぎてみれば一瞬のようにも思えます。
何か、一つの事に打ち込むことっていいことですね。

さて、前回のときもそうでしたが、今回、人物や制服などに、特にこれはというモデルはありません。
で、帽章には「KR」とだけあり、スタンプの中のイラストに出てくるきっぷにも「KR」のロゴが書かれています。

深い意味はないのですが、このスタンプを制作している「くにこうぼう」の頭をとり、「くに鉄」ということで「KR」としていますが、この「くに」を「国」にしたら、なんとまぁ「国鉄」になっちゃいます。いやまぁどうでもいい話なんですが。

次のスタンプの計画があるのかというと、実はあります。
まだ半分も仕上がっていないので未発表ですが、早くとも12月中旬にはローンチしたいですね。
あくまでも希望ですが。
追って紹介できるとは思うのですが、次回はJR九州あたりをモチーフにしたいと思っております。

  

Posted by かるみっこ at 22:39Comments(0)鉄道LINEスタンプ