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Posted by みやchan運営事務局 at

2016年06月17日

廃駅に行くっ

久しぶりの更新です。

最近、「ガジェット通信」のこちらのページでも特集されたり、なぜか今頃話題になりつつある大隅半島の鉄道。
廃止されてすでに30年経ち、廃止直後の鉄道に対する思いはほぼ薄れてしまったかのように、道路交通が主役になってしまっております。
いくつか存在した鉄道記念物も、撤去されたり放置されて久しく、残された品々は何かを訴えるかのように、同じ場所へ鎮座しています。
かつて廃線ブームを巻き起こした、JTB「鉄道廃線跡を歩く」シリーズ。これとて、刊行されてすでに20年が過ぎていて、刻の流れの速さを感じて呆然としてしまいますね。

しかしながら、残されたものは、まだいくつかあります。
吾平(あいら)駅、大隅高山駅、鹿屋駅など。
しかも鹿屋は、鉄道記念館が近いうちにリニューアルする予定とのこと。
ぜひとも訪れておきたいものです。

  

Posted by かるみっこ at 11:42Comments(0)イラスト鉄道

2016年02月17日

地底最大の作戦

タイトルに深い意味はありません(笑
この名前は、今から30年以上も前に流行ったパソコン用のゲームから用いました。地上から落ちてくるヘビをうまく料理(?)しながら点数を稼ぐというものでして、ヘビに食われたり、ヘビが地底まで落ちていくとゲームオーバーというシンプルなものです。ただ、ヘビは段差に弱く、一段落ちただけで気絶して、その間であればプレイヤーが「取って食う」ことができ、それが点数になります。
……具体的には、そのゲームを復刻したものがあったので、興味のある方はダウンロードしてみては。

地底最大の作戦(復刻版) For Windows

さて、太古の昔から、地底には別の文明が存在していて、南極にその入口があるとか、そういったことがまことしやかにマンガや小説のネタになっておりました。
人類が地球上をくまなく探検しつくし、「人間の活動が地球を汚染させる」などと、いかにも地球の命運を人類が握ったかのような錯覚に襲われてしまいますが、しかし我々は実は、地球のことをそれほど知らないのではないか。地底人なるエピソードも、そんな知識の盲点を突いているような気がします。
ただ、ワタシがテーマにしている「地底生活」は、実は未知の地底文明ではなくて、地上の人々が何らかの理由で地下都市を築いて生活しているお伽話です。

地底を生活のベースにする必要性とは何でしょうか。
かつては「人口爆発」が一つの理由として挙げられました(スペースコロニーもその流れですね)。しかし今、特に先進国は人口減に悩んでいるくらいです。
地下でないと採れない鉱物。このイラストの上の方にも、鉱山列車のようなものが走っています。
そこまで地下を開発して、さらに住み付くほどのメリットがあるのかどうか。まぁそれは分からないですが。

とりあえず空想上の話ということで笑っていただければと思います。

地下ですので、当然排気ガスを出すような乗り物は使用できません。
オンボロ電車のように見えるのは、かつて国鉄で(一部)活躍していたキハ08。しかしパンタグラフが乗っています。もし地下だったら上記のようなルールがありますので、客車の気動車化ではなくて電車化が行われるでしょう。新製した方がいいような気もするけど。
照明はどうするのかというと、地上から光ファイバーを引っ張って直接太陽光が降り注ぐようになっています。天井のパネルが実はそうなのです。はい強引です。
地底ですから、基本的には気温が一定です。快適な温度が保てる技術はあるのですが、季節感を失わないように、夏服を着たり冬服を着る程度のは温度が変化します。
大規模な鉱床が発見されると、巨大な街並みが形成されますが、枯渇すると街そのものが捨てられます。そのため高価な建材は使わず、ほとんどがリサイクルです。街並みが古く見えるのはそのためです。

……などなど考えてみました、はい。  

Posted by かるみっこ at 14:51Comments(0)イラスト鉄道

2016年02月16日

北神弓子

最近はLINEスタンプ作成でひと段落ついたため、好き勝手にイラストを描いております。
版権モノなんかを描くのもいいんですが、個人的にはマイナーなものが好きなので、主にそっちばかりを手掛けていてですね、ある意味楽しいです。
今回描いた「北神弓子(きたがみ・きゅうこ)」も、「北神急行電鉄」という鉄道会社のイメージキャラクタです。正直なところ、「北神急行? どこ走ってるの?」程度の知識しかないワタシではあります。

ただ、そんな「どこなの?」という素朴な疑問があったとしても、キャラ(イラスト)があれば親しみがわき、いろいろと調べてみて、「ああ、そういう会社なんだ」とより知識を得ることができます。
ただ、「萌えキャラ」といっても、最近話題の「性的な部分を強調するもの」はご遠慮願いたいというべきか(笑

まぁ、それは好みなんでしょうけどね。  

Posted by かるみっこ at 22:03Comments(0)イラスト鉄道

2016年01月18日

宮崎を走る817系

その昔、「国鉄型の墓場」と言われた宮崎。
マニアの方からすると、「まだ走ってたんだ!」と言われるような旧型の電車(というほど古いわけでもないけど)が、ごく普通に現役で活躍していたのです。
しかしながら、ここ数年で福岡に新車が入れられて余った車両を回され体質改善が図られ、比較的新しい817系という電車が日々活躍しております。
ただこれらも、宮崎に入ってすでに10年以上経過しております。時間の流れが速すぎて、ついついそれを意識すると驚いてしまいますな。

817系をイラストにするとき、何が困るかというと当然のごとく「ガラス」です。前面のガラスは当然のことながら風景を反射させてしまいますので、その映り込みを気にしながらイラストにしていかねばならないものです。普通だったら車体描いて「できあがったよー」で終わるんですが、それがうまくいかないのがこの形式。

しかしながら、国鉄型ディーゼルカーと同じように、仕上がったときの喜びはひとしおというわけでして。  

Posted by かるみっこ at 11:51Comments(2)イラスト鉄道

2016年01月12日

セーラー服とキハ40


以前、「セーラー服と機関銃」という名前を使って、「セーラー服とキハ何十」シリーズというのをいくつか描いたのですが、それのリメイクです。
車両そのものはほぼ当時のままで、少し色合いを淡くした程度です。
ただし人物が、当時と今を比較すると、「よくこの画像でやってたもんだ」とため息が出るようなものだったので、差し替えました。なお、数年後に同じことを思うのではないかと考えられますので、また将来的に人物のみ差し替えが入ると思います(笑

内容に関してはですね、全然考えていません。女子高生の駅員が、などという身勝手なプロットを以前は描いていたのですが、どうしてもそれ無理あるでしょ、という設定ですしね。ま、ラノベとか漫画とかアニメは、現実に縛られることなく自由に物語が作れる空間なので、現実そのものは考えなくてもいいんでしょうけど、あまりにも現実離れしすぎると、面白みがなくなっちゃいます。というより、それだけ、現実とリンクしている物語にした方が、展開もラクでかつ感情移入もしやすいんでしょうけど。

とりあえずはただの「ネタ」だと思っていただければ。
  

Posted by かるみっこ at 20:51Comments(0)イラスト鉄道