
2015年04月07日
熊本電気鉄道5000系

3月で引退して、どこか引き取り手(もちろん博物館かマニア方面)を探すのかなと思っていたら、あっさり解体されてしまったというツイートを見つけました。
もう一両残っているとはいえ、残念です。いやお金を落とせないただの傍観者としては、何も言えないですが。
鉄道車両などは、時々マニアが車体を買い取って、自宅庭などに設置することもありますが、あまりにもデカいが故に手入れが行き届かなくなり、自宅庭で朽ち果ててしまうというのも多いようですし、保存に関しては本当に難しいもんですね。
2015年04月05日
「くにこうぼう」のスタンプ一覧。
すみません、LINEスタンプまとめの続きの前に、もうひとつだけ宣伝を。

6つのスタンプが出ているのですが、一覧で見られるリンクを貼りました。
下の画像か、

http://t.co/WD8z79I8GM
の、いずれかで飛びます。
ま、LINE STOREのクリエイターズスタンプで、「くにこうぼう」というクリエイターを検索表示しただけなんですが(笑)
本当は、SEO対策とかスタンプ広告とか作った方がいいんでしょうけど、めんどいもんで(今は)見合わせます。

6つのスタンプが出ているのですが、一覧で見られるリンクを貼りました。
下の画像か、

http://t.co/WD8z79I8GM
の、いずれかで飛びます。
ま、LINE STOREのクリエイターズスタンプで、「くにこうぼう」というクリエイターを検索表示しただけなんですが(笑)
本当は、SEO対策とかスタンプ広告とか作った方がいいんでしょうけど、めんどいもんで(今は)見合わせます。
Posted by かるみっこ at
13:51
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2015年04月04日
鉄道擬人スタンプ・モハちゃん2発売開始(LINEスタンプ)
えーと、すみませんこれも完全に予想外でした(汗

先に発売された「鉄道擬人スタンプ・モハちゃん」が完成し、それから約1ヶ月かけて作ったスタンプだったので、もう少し審査に時間がかかると踏んで、昨日の「個人的なまとめ」にとりかかったのですが、何故か、昨日新スタンプが承認されました。

鉄道擬人スタンプ・モハちゃん2
前回は、擬人部分では485系・457・475系をモチーフとしたデザインだったのですが、


今回は……わかりますかね(笑)、青は113系横須賀色、緑は115系湘南色です。
113系は斜めにクリーム部分が切り込んでいるので、そして115系はそれが箱形に(以下略)
もう少し分かりやすい擬人化もあったのではないかとは思いますが、あまりに意匠を凝り過ぎると、どこそこ鉄道商品化承認済み、などとする必要があるのかな、という配慮をした結果です。
ただ、今販売されているクリエイターズスタンプを見ると、もろ私鉄のデフォルメデザインだとか、あるいはバイクのデザインがそのまんまで出されていますので、基本的に意匠に関しては大丈夫なようです。
今回もどうぞよろしくお願いします。

先に発売された「鉄道擬人スタンプ・モハちゃん」が完成し、それから約1ヶ月かけて作ったスタンプだったので、もう少し審査に時間がかかると踏んで、昨日の「個人的なまとめ」にとりかかったのですが、何故か、昨日新スタンプが承認されました。

鉄道擬人スタンプ・モハちゃん2
前回は、擬人部分では485系・457・475系をモチーフとしたデザインだったのですが、


今回は……わかりますかね(笑)、青は113系横須賀色、緑は115系湘南色です。
113系は斜めにクリーム部分が切り込んでいるので、そして115系はそれが箱形に(以下略)
もう少し分かりやすい擬人化もあったのではないかとは思いますが、あまりに意匠を凝り過ぎると、どこそこ鉄道商品化承認済み、などとする必要があるのかな、という配慮をした結果です。
ただ、今販売されているクリエイターズスタンプを見ると、もろ私鉄のデフォルメデザインだとか、あるいはバイクのデザインがそのまんまで出されていますので、基本的に意匠に関しては大丈夫なようです。
今回もどうぞよろしくお願いします。
2015年04月03日
LINEクリエイターズスタンプ、個人的なまとめ(1)
2014年4月に、LINEクリエイターズスタンプの登録が始まって、1年が経過しようとしています。
その間、様々な伝説ができ、
「クルマが買える」「海外旅行が行ける」
という位に儲かったという話もあれば、
「全然売れない」
との話まで、多岐に渡ります。
ワタシも、ここで時折(というか最近は頻繁に)宣伝していて、販売数についてはいろいろと考えるところはあるのですが、ここ1年の流れを見て、思ったことを書いていきたいと思います。
なお、長くなるので、数回に分ける予定です。
例によって、LINEスタンプに関心のない方はスルー推奨です。

●最初期(2014.5~2014.7?) "出せば売れる"
Webサービスは、スタートアップ時が非常に重要だと言われていますが、LINEクリエイターズスタンプに関してはまさしくその通りでした。
当然のことながら、スタートアップ時には情報が不足していて、何をやるにも試行錯誤で、提供会社が出す情報を参考にするしかないために、「どのようなスタンプがOKで、どのような内容がリジェクト対象か」なども、すべて手探りの状態です。
そんななかで果敢にアタックできるのは、やはりそれ相応のスキルを持ちあわせている方々でしょうね。
もちろん、そういった方や、あるいはたまたまタイミングが合ったラッキーな方もいたとは思いますが、「クリエイターズスタンプ」が始まることで、既存のスタンプでは飽き足りないユーザーが押し寄せて購入し、「ランキング30位までの売上平均が260万、10位までの平均が460万」(@1ヶ月)なる異常な事態が発生したことになります。
この段階では、スタンプ数もまだ1200セット程度だったために、選びやすかったのもあるでしょうね。
●拡大期(2014.8~2014.9) "格差が出始める"
さて、ワタシも初めてリリースしたこの時期になると、ぼちぼち格差が出始めます。
最初期のクリエイターズスタンプの一部で、「誰でも描けそう」なイラストのスタンプが多数あったために、「その程度でも」と判断して参入した人々も多数あったようです。
しかしながらこの時期、スタンプ登録がすでに10000セットを越えていて、「売れる」「売れない」が出始めていました。
「売れる」スタンプは、何かしら特徴を持ったものです。ただ単純に「かわいい」「かっこいい」「おもしろい」程度では、プロも活躍しているクリエイターズスタンプの中では勝ち残りづらく、もう少しひねった特徴を出したスタンプが売れています。
また、方言スタンプが出始めたのも、このあたりです。
方言は、当然、対象地域でしか売れない(買う人がいない)という欠点がありますが、その地方の人口を考えると、堅実なスタンプであるのは間違いありません(ただし数が乱立すると、その中で強弱がつきますが)。
●成熟期(2014.10~) ”乱立状態"
先述の拡大期の延長になりますが、さらにクリエイターズスタンプの数は増加し、2015年3月の段階で70000セットを越えています。こうなってくると、もはや通常の方法では無名クリエイターが売るのは不可能になってきます。
しかも、追い打ちをかけるように、2月登録分から分配金額の変更なども発生するなど、クリエイターに対しては辛い変更となりました。
果たして、これから衰退に入るのか、それとも何か奇策でもあるのか。
それを後々書いていきたいと思います。
その間、様々な伝説ができ、
「クルマが買える」「海外旅行が行ける」
という位に儲かったという話もあれば、
「全然売れない」
との話まで、多岐に渡ります。
ワタシも、ここで時折(というか最近は頻繁に)宣伝していて、販売数についてはいろいろと考えるところはあるのですが、ここ1年の流れを見て、思ったことを書いていきたいと思います。
なお、長くなるので、数回に分ける予定です。
例によって、LINEスタンプに関心のない方はスルー推奨です。

●最初期(2014.5~2014.7?) "出せば売れる"
Webサービスは、スタートアップ時が非常に重要だと言われていますが、LINEクリエイターズスタンプに関してはまさしくその通りでした。
当然のことながら、スタートアップ時には情報が不足していて、何をやるにも試行錯誤で、提供会社が出す情報を参考にするしかないために、「どのようなスタンプがOKで、どのような内容がリジェクト対象か」なども、すべて手探りの状態です。
そんななかで果敢にアタックできるのは、やはりそれ相応のスキルを持ちあわせている方々でしょうね。
もちろん、そういった方や、あるいはたまたまタイミングが合ったラッキーな方もいたとは思いますが、「クリエイターズスタンプ」が始まることで、既存のスタンプでは飽き足りないユーザーが押し寄せて購入し、「ランキング30位までの売上平均が260万、10位までの平均が460万」(@1ヶ月)なる異常な事態が発生したことになります。
この段階では、スタンプ数もまだ1200セット程度だったために、選びやすかったのもあるでしょうね。
●拡大期(2014.8~2014.9) "格差が出始める"
さて、ワタシも初めてリリースしたこの時期になると、ぼちぼち格差が出始めます。
最初期のクリエイターズスタンプの一部で、「誰でも描けそう」なイラストのスタンプが多数あったために、「その程度でも」と判断して参入した人々も多数あったようです。
しかしながらこの時期、スタンプ登録がすでに10000セットを越えていて、「売れる」「売れない」が出始めていました。
「売れる」スタンプは、何かしら特徴を持ったものです。ただ単純に「かわいい」「かっこいい」「おもしろい」程度では、プロも活躍しているクリエイターズスタンプの中では勝ち残りづらく、もう少しひねった特徴を出したスタンプが売れています。
また、方言スタンプが出始めたのも、このあたりです。
方言は、当然、対象地域でしか売れない(買う人がいない)という欠点がありますが、その地方の人口を考えると、堅実なスタンプであるのは間違いありません(ただし数が乱立すると、その中で強弱がつきますが)。
●成熟期(2014.10~) ”乱立状態"
先述の拡大期の延長になりますが、さらにクリエイターズスタンプの数は増加し、2015年3月の段階で70000セットを越えています。こうなってくると、もはや通常の方法では無名クリエイターが売るのは不可能になってきます。
しかも、追い打ちをかけるように、2月登録分から分配金額の変更なども発生するなど、クリエイターに対しては辛い変更となりました。
果たして、これから衰退に入るのか、それとも何か奇策でもあるのか。
それを後々書いていきたいと思います。