
2014年06月23日
遠く885系を望む
鉄道会社は利潤を追求しなきゃいかんので、当然のことながら利益の出る地域には新型車両を配置し、そうでない地区は「お古」を回すのが定番です。日本語が変ですみません。
宮崎なんてその典型例で、地元で運転されている車両は国鉄時代からずっとお古ばかりが回され、福岡からやってくる特急ですら、旧型を使っており、新幹線なにそれおいしいの? という状態でございます。
しかし、本州には広島・山口地区という、やはり都落ちした車両ばかりが走る地域などもあり、ほどよく田舎っぽさを共演していたのですが、このたび専用新型車両の投入という目出度いニュースが報じられ、にわかに「旧型の墓場」たる宮崎の地位を不動のものにしている予感がする今日このごろ。
「え、でも『ななつ星』は来るじゃん」
という意見もあるかもしれませんが、ええアレは庶民に無関係な列車ですので意味ないす。いろいろと言いたいことはあるんだけど不特定多数に閲覧が可能なブログではちょいと差し控えておきます。宮崎県民はせいぜい旗振って見送るのが関の山なのでしょう。
で、もう「新型」とも言えなくなった885系なんですが、宮崎という、実物に接することのできない地域では、その変遷すら知りませんでした。
登場時にあった、「黄色帯」の885系って、もうなくなってるんですね。個人的にはすごく好きだったのですが。
というわけで、古いイラストを持ち出し、いろいろと加工してみました。

で、これを描いたらなんだか止まらなくなってしまい、

青い方も描いてみました。
といっても、やはり古いイラストの再加工ではありますが。
こうやって少しずつイラストを増やしていく、いわば家庭内手工業でぼちぼちとアップしていこうと思います。すみません今日は全くのシラフです。酒が入ってないとうまく文章も書けません。
長崎新幹線が開通したら、宮崎にも885系が来るとは思うのですが、果たしてその頃ワタシは生きているでしょうか。
宮崎なんてその典型例で、地元で運転されている車両は国鉄時代からずっとお古ばかりが回され、福岡からやってくる特急ですら、旧型を使っており、新幹線なにそれおいしいの? という状態でございます。
しかし、本州には広島・山口地区という、やはり都落ちした車両ばかりが走る地域などもあり、ほどよく田舎っぽさを共演していたのですが、このたび専用新型車両の投入という目出度いニュースが報じられ、にわかに「旧型の墓場」たる宮崎の地位を不動のものにしている予感がする今日このごろ。
「え、でも『ななつ星』は来るじゃん」
という意見もあるかもしれませんが、ええアレは庶民に無関係な列車ですので意味ないす。いろいろと言いたいことはあるんだけど不特定多数に閲覧が可能なブログではちょいと差し控えておきます。宮崎県民はせいぜい旗振って見送るのが関の山なのでしょう。
で、もう「新型」とも言えなくなった885系なんですが、宮崎という、実物に接することのできない地域では、その変遷すら知りませんでした。
登場時にあった、「黄色帯」の885系って、もうなくなってるんですね。個人的にはすごく好きだったのですが。
というわけで、古いイラストを持ち出し、いろいろと加工してみました。

で、これを描いたらなんだか止まらなくなってしまい、

青い方も描いてみました。
といっても、やはり古いイラストの再加工ではありますが。
こうやって少しずつイラストを増やしていく、いわば家庭内手工業でぼちぼちとアップしていこうと思います。すみません今日は全くのシラフです。酒が入ってないとうまく文章も書けません。
長崎新幹線が開通したら、宮崎にも885系が来るとは思うのですが、果たしてその頃ワタシは生きているでしょうか。
2014年06月20日
榎原駅ノート更新。
久しぶりに榎原駅へ訪れた、駅ノート管理人でございます(苦笑
まだ前回のノートが余っていましたが、そろそろくたびれてきたので、ノートを変更しました。
今回の表紙はコチラです。

ノート更新以外は、これといった変更点はありません。
そろそろ何かしらのイベントでもやらなきゃいかんなぁとは思うのですが、全く何も考えてません。
少なくとも「バックナンバー置いてくれ」という意見は伺っておるのですが、以前盗難に遭ったために永遠に見合わせ中です。
……と、なんだかないない尽くしになっちゃいました。
ワタシの駅ノートに対するスタンスとしては、積極的に手を加えるというよりも、半分放置しておいて、邪魔にならない程度に管理するという手法を採っております。
これは、「榎原駅のノート」という特殊性も踏まえての判断です。
「榎原駅のノートが特殊なのか」と言われると、どうなのか。
そもそも、駅ノートは、何かしら特徴のある駅に置かれるのが一般的でした。
路線の終着駅。
周囲に何もない秘境駅。
鉄道ファンにとって有名な駅。
観光客が集まる駅。
名前が特殊な駅。
アニメやドラマ、CMで話題になった駅。
etc.……
実は、榎原駅は、そのどれでもありません。
難読駅名として、榎原=よわら、というのが、鉄道クイズに出てくる事はあるのですが、「難読駅だから訪問する」という観光客は皆無でしょう。
そう、榎原駅というのは、ある意味、「特殊」なのではなく、「普通の駅」なのです。
都会でいえば、毎日の通勤通学で、ただ通過するだけの駅。
日常に溶け込んでいる、ただの駅。
まぁ、利用客が少ないから、それとはちょっとニュアンスが違いますが……
加えて、県民からすると、ほとんど忘れられている駅でもあります。
そういう駅で、リピーターがあるかと言われれば、これまたやはり皆無に近いでしょう。
いや、ノートを見ていると、「また来ました!」という人もいらっしゃるのですが、やっぱり少数派です。
そのためにバックナンバーを置いても、誰得なのかが限りなく不明なのです。
だから、別の手法を考えなきゃいかんのですが、これまた難しいですなぁ。
とにもかくにも、今んとこ、平常運転です。
そんなところですが、ぜひとも、榎原駅へお越しください。
まだ前回のノートが余っていましたが、そろそろくたびれてきたので、ノートを変更しました。
今回の表紙はコチラです。

ノート更新以外は、これといった変更点はありません。
そろそろ何かしらのイベントでもやらなきゃいかんなぁとは思うのですが、全く何も考えてません。
少なくとも「バックナンバー置いてくれ」という意見は伺っておるのですが、以前盗難に遭ったために永遠に見合わせ中です。
……と、なんだかないない尽くしになっちゃいました。
ワタシの駅ノートに対するスタンスとしては、積極的に手を加えるというよりも、半分放置しておいて、邪魔にならない程度に管理するという手法を採っております。
これは、「榎原駅のノート」という特殊性も踏まえての判断です。
「榎原駅のノートが特殊なのか」と言われると、どうなのか。
そもそも、駅ノートは、何かしら特徴のある駅に置かれるのが一般的でした。
路線の終着駅。
周囲に何もない秘境駅。
鉄道ファンにとって有名な駅。
観光客が集まる駅。
名前が特殊な駅。
アニメやドラマ、CMで話題になった駅。
etc.……
実は、榎原駅は、そのどれでもありません。
難読駅名として、榎原=よわら、というのが、鉄道クイズに出てくる事はあるのですが、「難読駅だから訪問する」という観光客は皆無でしょう。
そう、榎原駅というのは、ある意味、「特殊」なのではなく、「普通の駅」なのです。
都会でいえば、毎日の通勤通学で、ただ通過するだけの駅。
日常に溶け込んでいる、ただの駅。
まぁ、利用客が少ないから、それとはちょっとニュアンスが違いますが……
加えて、県民からすると、ほとんど忘れられている駅でもあります。
そういう駅で、リピーターがあるかと言われれば、これまたやはり皆無に近いでしょう。
いや、ノートを見ていると、「また来ました!」という人もいらっしゃるのですが、やっぱり少数派です。
そのためにバックナンバーを置いても、誰得なのかが限りなく不明なのです。
だから、別の手法を考えなきゃいかんのですが、これまた難しいですなぁ。
とにもかくにも、今んとこ、平常運転です。
そんなところですが、ぜひとも、榎原駅へお越しください。
2014年06月08日
梅雨入り
梅雨ですなぁ。
最近は全然イラストにかける時間がなく、もし時間があっても、非常に遅筆なもので、仕上げるのに平気で1ヶ月以上かけるようになりました。
だから、季節のテーマを定めても、仕上がった頃にはその時期を過ぎていて無意味になってしまう、とか。
ワタシのイラストで、夏なのに冬服とか、その逆があるのはそのためです。
で、まともな絵かきさんであれば、自分のイラストの作成時間を熟知しているから、仕上がる時期に相応しいイラスト(あるいは、それを使用する時期の合わせたイラスト)を描けるのですが、ワタシのようにただの趣味の素人は、そういうスケジュール管理などもできるはずがなく、そして、季節以外のイラストを前もって描けるような想像力もないために、結果的に季節外れを大量生産(……じゃなくて少量ですが)してしまうのでした。
で、今回はちょっと考え方を変え、「では梅雨のイラストを、梅雨の時期に描きはじめ、来年の梅雨までに間に合うようにしよう」ということにし、仕上げたのがコチラ

えっと、今月1日に始めて、なぜか間に合いました(笑
ある程度仕事に余裕ができたのかもしれんです。
最近は全然イラストにかける時間がなく、もし時間があっても、非常に遅筆なもので、仕上げるのに平気で1ヶ月以上かけるようになりました。
だから、季節のテーマを定めても、仕上がった頃にはその時期を過ぎていて無意味になってしまう、とか。
ワタシのイラストで、夏なのに冬服とか、その逆があるのはそのためです。
で、まともな絵かきさんであれば、自分のイラストの作成時間を熟知しているから、仕上がる時期に相応しいイラスト(あるいは、それを使用する時期の合わせたイラスト)を描けるのですが、ワタシのようにただの趣味の素人は、そういうスケジュール管理などもできるはずがなく、そして、季節以外のイラストを前もって描けるような想像力もないために、結果的に季節外れを大量生産(……じゃなくて少量ですが)してしまうのでした。
で、今回はちょっと考え方を変え、「では梅雨のイラストを、梅雨の時期に描きはじめ、来年の梅雨までに間に合うようにしよう」ということにし、仕上げたのがコチラ

えっと、今月1日に始めて、なぜか間に合いました(笑
ある程度仕事に余裕ができたのかもしれんです。