
2014年12月14日
「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」を見てきたですぎょん
宇宙戦艦ヤマト2199。
第7章でひとまず話は終わり、「思っていた以上に良い出来であった」と個人的には思ったのですが、(全体を通した)話の途中でガトランティス(→後の白色彗星帝国)が出てきたり、やはりデスラー含めた敵役の一部が最後の最後に死んでいるわけではないのを見ると、
「うむきっとこれは『さらば宇宙戦艦ヤマト2201』あたりをやるのではないかw」
という期待感を持っておりました。
「2199」のテレビ放送が始まり、最終話に至った後、「完全新作劇場映画~」という短いCMが入ったとき、
「おお、やはり『2201』をやるのか!!」
といきり立ったファンは決して少なく無いと思います。
時折出される予告映像でも、意図的にガトランティスのテーマ曲が流れてみたりとか、もうね、期待満載状態なのです。
「新たなる敵、ガトランティス」とか。
しかし、『2201』年に遭遇したのは、「白色彗星帝国」であって、あくまでも「ガトランティス」はその中の人、という感じだったはず。
どうして「白色……」ではないのだろうかと思っていたら。
実は『2201』ではなく、「2199で地球に帰るまでに起こった挿話」なんだと。
いや新作には、確かに違いないですが……。

--- 以下、ちょっとネタバレあるかもしれません。---
個人的には、「うむこれはヤマトファンで真っ二つに意見が分かれそう」と思ったのでした。
理由ですか。
無印(初代)ヤマト、およびその続編の「さらば」とは、基本的に違う流れを感じるからです。
そして、「2199」でも批判があった「ジレルの話」が関係してくるからでもあります。
ヤマト(地球)とガミラスの仲がよくなるのは「さらば」以降。
ところが今回はフライングして、かつてドメルの部下だったバーガーが、古代と共に戦うことになります。
しかも、その関係を修復することになったのが、ジレルの魔女によって創りだされた空想の世界、「ヤマトホテル」。
そこでの葛藤が延々と続きます。
しかも、今回の主役は、それまでほとんどアニメに登場しなかった「桐生美影」という技術科所属。
「え? 森雪の影が薄い」というファンのご意見も、まぁごもっともなのかも。
ま、そういう意見もあるかとは思います。
しかしワタシは、どちらかというと「永遠に」とか「完結編」を見て育ったので、
「ヤマトといえば何でもあり」なイメージで付き合ってましたから、そういうのもアリかと。
しかも、途中、「新たなる」とか「永遠に」を感じさせる描写がいくつもあり、しかもBGMにまで、「永遠に」で使用された「新銀河誕生」が登場して、もはやワタシの涙腺大爆発状態なのです。
でもやはり、今回最大の見どころは、対ガトランティスの艦隊戦でしょうね。
白色彗星帝国いやガトランティスの、あのテーマがガンガン流れて、迫力のあるCGの艦隊戦が見られます。映画館で見ると興奮間違いなしじゃないでしょうか。
ということで後はみなさんが見て判断してください。ワタシは面白かったですはい。
理由ですか。
無印(初代)ヤマト、およびその続編の「さらば」とは、基本的に違う流れを感じるからです。
そして、「2199」でも批判があった「ジレルの話」が関係してくるからでもあります。
ヤマト(地球)とガミラスの仲がよくなるのは「さらば」以降。
ところが今回はフライングして、かつてドメルの部下だったバーガーが、古代と共に戦うことになります。
しかも、その関係を修復することになったのが、ジレルの魔女によって創りだされた空想の世界、「ヤマトホテル」。
そこでの葛藤が延々と続きます。
しかも、今回の主役は、それまでほとんどアニメに登場しなかった「桐生美影」という技術科所属。
「え? 森雪の影が薄い」というファンのご意見も、まぁごもっともなのかも。
ま、そういう意見もあるかとは思います。
しかしワタシは、どちらかというと「永遠に」とか「完結編」を見て育ったので、
「ヤマトといえば何でもあり」なイメージで付き合ってましたから、そういうのもアリかと。
しかも、途中、「新たなる」とか「永遠に」を感じさせる描写がいくつもあり、しかもBGMにまで、「永遠に」で使用された「新銀河誕生」が登場して、もはやワタシの涙腺大爆発状態なのです。
でもやはり、今回最大の見どころは、対ガトランティスの艦隊戦でしょうね。
白色彗星帝国いやガトランティスの、あのテーマがガンガン流れて、迫力のあるCGの艦隊戦が見られます。映画館で見ると興奮間違いなしじゃないでしょうか。
ということで後はみなさんが見て判断してください。ワタシは面白かったですはい。
Posted by かるみっこ at 20:06│Comments(0)