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Posted by みやchan運営事務局 at

2015年03月17日

宮崎弁ハンコ(LINEスタンプ)

3種類作った「宮崎弁スタンプ」のうち、最後の一つが昨日承認され、リリースしました。

リンクはこちらです。

宮崎弁ハンコ

第1弾・第2弾は、主に単語のみで構成されていましたが、今回はスタンプのみである程度の会話できるような内容になっています……

なお、「宮崎LOVE」の画像はスタンプ紹介のみで、トークで使えるものとしては準備されていませんのでご了承ください。
(これもスタンプにすべきか考えたんですが、どういう会話で「宮崎LOVE」が出てくるのか想定できなかったので、あえて見送ったのでした)

「くにこうぼう」が販売するスタンプは、すでに販売済みで相変わらず好評な第1弾の

日向夏とマンゴーの宮崎弁スタンプ


と、

第1弾と併用すると表現が(すこし)広がる第2弾

日向夏とマンゴーの宮崎弁スタンプ2

となりました。あわせてよろしくお願いいたします。  

Posted by かるみっこ at 04:28Comments(0)LINEスタンプ

2015年01月31日

宮崎弁スタンプ第2弾の話


「LINEクリエイタースタンプの制作を凍結」と、このエントリこのエントリで未練がましく何度も書き、さらに、今年2月から新規申請分は分配金額も大幅にダウンするという環境の中、昨日30日に、申請していたスタンプ一つが承認されました。

日向夏とマンゴーの宮崎弁スタンプ その2


その名の通り、前回の「日向夏とマンゴーの宮崎弁スタンプ」の第2弾です。

前作で拾いきれなかったものを取り込んだ……と書くと、なんだか映画のパート2の完成披露試写会のような言い回しですが、まぁ、そういう感じで作っています。逆に言えば、本作だけでは非常に使いづらいスタンプです。ぜひ前作と併用をオススメします(笑


で……、今後、「くにこうぼう」におけるクリエイタースタンプはどうするのか、というと、未定です。
それに、申請しているものの、未承認が4つあります。

これらがいつ承認されるかは分かりませんし、承認後どんどん売れるという根拠もないです。
個人的には、凍結・撤退などと完全に拒否してしまうより、思いついたときに、ゆる~く作っていこうかなと朝令暮改のような優柔不断さを紆余曲折しております。はい。

ということで(どういうことだか)、第2弾、ぜひご利用くださいませ。  

Posted by かるみっこ at 08:48Comments(0)LINEスタンプ

2014年12月14日

脱稿しました


6月の中旬にLINEスタンプ「日向夏とマンゴーの宮崎弁スタンプ」を作って、アップロードしてからすでに半年が過ぎました。
2ヶ月ほどブランクがあり、思ったよりこのスタンプが好調だったため、急遽第2弾、そして第3弾を作ったのですが、それが8月下旬。
その勢いで、全く別のスタンプを9月下旬に一つ完成させています。
上記3つがなかなか承認が出ないまま、10月に入り、さらに別のものを作って、10月下旬に申請。

しかし、いずれも12月までには承認が出ることはありませんでした。

時間軸で見ると、次のようになります。

制作時期 申請時期 名称
6月上   6月中   日向夏とマンゴー
8月中   8月下   "Awa"(※1)(※3)
8月下   8月下   "Hanko"
9月中   9月下   "School"
10月上  10月下   "Moha"
(※1 "" 内は開発コードネーム)

実は、"Moha" 制作時から、"Moha" 第2弾を作りかけていたのですが、約1ヶ月未満で完成した "Moha" に比べ、ものすごく進捗が悪く、なかなか完成しませんでした。
理由は単純ですよね。もう、気持ちが折れるわけです。数ヶ月待っても承認されず、その間、Twitterなどでは、後から申請して1ヶ月で承認が出た、3日で出たなどと話題になっているのを見ると、ああもううちのスタンプも審査前に既に「終わったな」と思うのです。
もちろん、Twitter上では、「8ヶ月以上経過しても承認される気配がないスタンプ」など、上には上がいるものなのですが……。

もし承認されても、続いて出てくるのは「売れる」「売れない」問題。
今やクリエイタースタンプは、大部分が「売れない」様相を呈しています。
素人でもプロでも、気軽に参入でき、しかも初期の頃は「車が買える」「海外旅行に行ける」などとその儲けを吹聴させられ、さらに、これといったデザインセンスがありそうではないものまで上位に食い込んでいたので(※2)、「これだったら俺にでも私にでも作れる」ということでガンガン増殖していき、今やスタンプは3万セット以上。

その中で売れ続けて行くにはどうするか?
こういったサイトで、懸命にチャレンジしていた人もいたようですが、あえなく陥落。(なお、該当ブログはなかなか面白いうえに手が込んでいて、ワタシは非常に好感が持てるし応援したいけど)
また、34万円も制作費・宣伝費に突っ込んだのにリターンが少なかったという人もいて、その上でワタシもこういう記事をブログに上げて、撤退宣言をしました。
確かに6月~8月くらいまでは、LINEもプレスリリースや記者会見、その他諸々の話題があったためマスコミにも大々的に取り上げられ、「LINEスタンプバブル」の様相を呈していたのは否定できません。その頃の並に乗れたクリエイターは幸せです(←まぁ一部ワタシもかもしれんですけど)。
有名人や漫画家などが参入することによって、一般人のスタンプが売れにくくなるという意見はありますが、どちらかというとワタシは否定的です。けっこう普通の人でも売れているようですし。

しかしながら、10月下旬から作っていたそのスタンプは、上の記事を書いた頃には既に3/4まで完成しており、それを放棄するのももったいないという判断から、細々と制作は続けておりました。それが、

10月下  12月中   "Yobuko-Line"

です。「呼子線」。かつて列島改造論時代に、全国に鉄道を張り巡らせると言った某代議士のお陰で、各地にローカル線が建設され、それらが開通することなく、「未成線」という新しい言葉まで生まれてしまった、運命の落とし子の一つが「呼子線」。
ワタシは子供の頃、父親の車の助手席に乗り、大部分が完成したまま放棄されている路盤を見て、
「どうして大人はこんな無駄なことをするのだろう?」
と疑問に思ったものです(そこから「どうして解散するんですか?」などとはさすがに思わなかったのだが笑)。
で、オトナになってようやくその事情が飲み込めたのですが、しかし納得は行かないですよね。
そんな矛盾を昇華させたのが今回の開発コードネームです。ええエラソーです。実は何も考えていないです。「時間がかかって完成するかどうかが分からないから」というだけですハイ

で、とりあえず時間はかかりましたが、なんとか脱稿しました。以後、LINEクリエイタースタンプにかかわることは、たぶんないでしょう……。たぶん。

(※2)実際に上位に食い込んでいる「ゆるい」のは、かなり考えぬかれたイラストのものが多いですよ。
(※3)開発コードネームは、「あるとカッコイイ」ということで、つい昨日考えたばかりのものです。はい。  

Posted by かるみっこ at 12:09Comments(0)LINEスタンプ

2014年11月27日

LINEスタンプバブルの終焉?


いろいろ雑事に追われて更新が遅れておりました。
まずは宮崎在住、および宮崎県のファンの方にお礼です。
過日よりご案内しておりました、日向夏とマンゴーの宮崎弁スタンプですが、ワタシの予想をはるかに越えた販売数を達成いたしました。
もともと漠然とした目標しか設定していなかったのですが、その漠然とした目標数値というのは、

・県民人口
・その人口における就労可能人口
・その就労可能人口のうち、スマートフォンを所有している割合
・そのうち、さらにLINEを使用している割合
・さらにそれから、スタンプを購入する割合

で計算し、算出しておりました。
スタンプ公開当時は、宮崎弁のLINEスタンプはまだワタシの所しかなかったので、この強気(?)の計算で良かったのですが、現在では、21セット(2014/11/27現在)の宮崎弁に加え、ゆるキャラや関連も含めると、合計25セットの宮崎県関連スタンプがひしめいており、上記の計算式に

・複数のスタンプのうち、自分のスタンプを買ってくれる割合

も加えないといけないので、ある意味一番予測の難しい部分を考慮せずに済みました。

なにはともあれ、ダウンロードして使用していただいた皆様にはお礼申し上げます。


ありがとうございました。



ワタシを知っている方からは、「次は出さないのか」とよく訊かれるのですが、実は、もういくつか用意しているものがあるものの、審査がかなり長くなっており、いつ承認(またはリジェクト)されるか全然わかりません。ですので、「こういったものがある」という案内も差し控えています。クリエイターのよっては、承認前にstampersなどのサイトで公開している方もいらっしゃるのですが、もし何らかの理由で承認が出なかった場合のことを考えて、敢えて非公開とさせていただいてます。ご了承ください。

ただ、個人的には、LINEスタンプのバブルはそろそろ終わったのかなとも思います。
今年の8月ぐらいまでは、ネットもマスコミも、大いにスタンプを煽り、その頃あたりまでにオンできたクリエイターは、それなりに儲かったという話を伺っております。
「ゆるかわ」「かわいい」「動物」「クセのある」等、クリエイターの個性あふれたスタンプが登場し、当時はそこまでスタンプ数も多くなかったことから、「新たな副業のチャンス!」とも言われたのですが、現在ではスタンプ登録数が3万を超え、ただ「かわいい」程度では見向きもされなくなってしまいました。


ネットでは、スタンプにまつわるいろいろな話が見聞できます。
1ヶ月の売上だけで、何度か海外旅行ができるくらい売れたとか、高級車が買えるくらいに儲かったという華やかな話。
その陰で、
不慣れなスタンプデザインをこつこつと行い、やっとの思いで完成させたスタンプが、長い長い審査期間を経てようやく世に出たはものの、さっぱり売れずに、1日の売上が100円未満、あるいは0円であったとか。
自分が自信を持ってデザインしたスタンプが誰からも買ってもらえず、自身のクリエイターとしての能力に疑問符を抱いてしまい、心が折れてしまう、とか。

手軽に登録でき、ある程度のスキルがあればすぐに販売開始ができる簡単さが、別の意味での中毒性を生んでしまったのかなとも思います。


というわけでして(どういうわけだか)、ワタシもスタンプを制作開始して以来、LINEスタンプから離れることができなくなってしまいました。このままでは非常によろしくないので、これを機にいったんスタンプから離れ、別の道を考えてみようと思います。
今申請しているスタンプが発売開始になった際は、いくつかアナウンスを行いますが、以降新規製作も含めて一旦凍結しようと考えております。

なお、現在販売中のスタンプは、そのまま継続しますので、新規でスマートフォンを買ったお友達やお知り合いにもぜひおすすめください。
皆様本当にありがとうございました。  

Posted by かるみっこ at 09:47Comments(0)LINEスタンプ

2014年10月03日

宣伝効果はどこまで有効かを考える


LINEスタンプを販売していると、常に悩まされるのが「分配金額」ではないかと思います。
「分配金額」とは、LINEで自分が登録しているスタンプが売れた際に、販売価格(100円)のうち半額を、クリエイター(スタンプを作った人)側に分配するものです。100円の半額ですから、通常は50円なのですが、購入されたスタンプの決済方法や、国によって金額が若干違うらしく、37円とか36円というものもあります。

この「分配金額」は、LINE CREATORS MARKETにログインして、マイページからリアルタイムで確認できます。
リアルタイムであるが故に、
「今、いくら売れているのか?」
が判断できます。
また、このCREATORS MARKET内から行けるLINE STOREのウェブストアでは、クリエイターズスタンプのランクが見られます。
以前は、ここにアクセスして、おおむね何位くらいにいるのかを手作業で確認していたのですが、現在ではSTAMPERSサイト内にある、クリエイタースタンプ ランキングチェックツールというものでも即座に確認できるようになり、非常に便利です。

ここで、ワタシも時々、金額やランキングチェックを行っていたのですが、それまで比較的安定していた(安定しつつ下降していた、というべきですが)、9月末に、宮崎県関連スタンプに異変が起きます。
日南市観光協会の「にちなんぢゃ様」が、それまで450~500位前後だったのが、いきなり230位くらいに上昇したのです。

まぁ、やはり着ぐるみまで出しているご当地ゆるキャラだし、精力的にイベントへ出演しているから、ようやく火がついたかと思っていたのですが、その順位もあまり長続きせず、2日後くらいには再び400位以下となりました。
今まで、PVの良い「まとめサイト」などでスタンプが取り上げられると、そのスタンプの売上が急上昇し、かなり「とんでもない金額・順位」になって、じわじわと落ていくのですが、今回は打ち上げ花火のような状態(しかもあまり高く上がらない)で収束したようです。

その様子から考えて、もしかして組織票、というか、地元の推進団体か何かがスタンプの販促でもやったのかな、と思ったのですが、ようやく原因が分かりました。
恐らく、これです。

■日南ご当地キャラのLINEスタンプが登場(UMK・宮崎県内ニュース)

内容はリンク先へ行っていただくとして、今回検討したいのは、「テレビによるLINEスタンプ告知が有効かどうか?」についてです。
結果的にいうと、テレビとLINEスタンプは、どうも親和性が良くないようです。
その理由として、思ったほどスタンプ順位が上がっていないことと、それが数日間しか継続しなかったことです。
そして、それはなぜか? というと、恐らくですが、

「テレビを見ている層と、LINEユーザー層の相違」
「テレビはごくごく一過性であり、放送後は閲覧できない」

ではないかと思います。
LINEユーザー、スマホ世代は、テレビのニュースを見ていないのではないか。
スマホで好きな時に、どこでもニュースが手に入る時代、わざわざテレビから話題を仕入れる必要がない。
だから、テレビのニュースを見ている層は、恐らく、LINEというものが何なのか、それから解説しないといけない世代ではないのか、と判断できます。もちろん例外も多いでしょうが。

そして「継続」という意味ではネットがはるかに勝っていて、誰かが閲覧した、そしてそれをシェアして広まり、さらに誰かが閲覧・シェアを続ける、という流れが続き、多くの人にスタンプを伝える機会に恵まれます。

今回図らずも、テレビによるLINEスタンプ宣伝効果の確認ができたわけですが、スタンプをより売るためには、どうやっていくべきか、クリエイターの悩みはさらに続くことでしょうね。  

Posted by かるみっこ at 15:55Comments(0)LINEスタンプ