2013年08月31日
清武町の風景 その2
第2回があるのか、本当に危ぶまれた(笑)、清武町のいいね風景です。
個人的なお気に入りは、清武運動公園付近です。
比較的新しく開通した道路です。
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まるで高原を走っているかのような錯覚を覚えます。
もちろん、宮崎には「○○原(ばる)」という台地が多いので、そういう場所も高原の雰囲気が満喫できるのですが。
しばし、九州にいることを忘れてしまうような景色。
……だから何だ、と言われればそれまでですが(笑
清武町といえば、普通の町にもかかわらず、高速道路の施設が集中しています。
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宮崎自動車道開通時で判断すると、町民にとって全く無縁の「清武パーキングエリア」だけしかありませんでした。
ただ、地図上には書かれていませんが、実際には「清武バス停」というのも存在します。
そして、上下線で離れた位置にあるパーキングエリアの途中に、「清武料金所」とでも名づけたくなる、「宮崎本線料金所」が設置されています。
ただ、もしここが「清武料金所」という名称になっていたならば、遠来の訪問客にとっては、清武とはどこだ、宮崎市にはどうやって行けばいいのだ、ということになり、混乱を来すのは目に見えていたので、これは当たり前の名称設定ですね(過去に、著名な土地の至近距離でありながら、地元の名称を優先して付けたために混乱した例として、国鉄・雑餉隈駅(現・JR南福岡駅がありました→駅名の由来参照)。
しばらく経って時代が下り、その後開通する東九州自動車道が、清武町域を縦貫することになり、ここに宮崎自動車道との交点ができることとなりました。これが、「清武ジャンクション」です。また、宮崎や田野のインターチェンジと、さほど距離的には離れていないものの、利便性からかインターチェンジも設けられ、これが「清武インターチェンジ」として利用されております。
計画としては、このまま南へ伸び、日南の手前に「北郷インターチェンジ」が作られるはずだったのですが、清武ジャンクションから南が新直轄方式へと変更になり(参考)、有料区間と無料区間を分断するために「清武南料金所」そして「清武南インターチェンジ」ができました。
結果、東九州自動車道効果(?)により、プラス4つの施設ができました。
そのような経緯のためか、清武南インターチェンジはその存在性に疑問符もあり、ここで高速道路を降りると、町の中心部へ行くにはちょっとしたコツがいるなどという意見もあります。
個人的には、自宅付近に2つもインターチェンジがあるのは、クルマ社会にとって便利だなぁと恩恵に預かっているのでありますが(笑
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宮崎自動車道開通時で判断すると、町民にとって全く無縁の「清武パーキングエリア」だけしかありませんでした。
ただ、地図上には書かれていませんが、実際には「清武バス停」というのも存在します。
そして、上下線で離れた位置にあるパーキングエリアの途中に、「清武料金所」とでも名づけたくなる、「宮崎本線料金所」が設置されています。
ただ、もしここが「清武料金所」という名称になっていたならば、遠来の訪問客にとっては、清武とはどこだ、宮崎市にはどうやって行けばいいのだ、ということになり、混乱を来すのは目に見えていたので、これは当たり前の名称設定ですね(過去に、著名な土地の至近距離でありながら、地元の名称を優先して付けたために混乱した例として、国鉄・雑餉隈駅(現・JR南福岡駅がありました→駅名の由来参照)。
しばらく経って時代が下り、その後開通する東九州自動車道が、清武町域を縦貫することになり、ここに宮崎自動車道との交点ができることとなりました。これが、「清武ジャンクション」です。また、宮崎や田野のインターチェンジと、さほど距離的には離れていないものの、利便性からかインターチェンジも設けられ、これが「清武インターチェンジ」として利用されております。
計画としては、このまま南へ伸び、日南の手前に「北郷インターチェンジ」が作られるはずだったのですが、清武ジャンクションから南が新直轄方式へと変更になり(参考)、有料区間と無料区間を分断するために「清武南料金所」そして「清武南インターチェンジ」ができました。
結果、東九州自動車道効果(?)により、プラス4つの施設ができました。
そのような経緯のためか、清武南インターチェンジはその存在性に疑問符もあり、ここで高速道路を降りると、町の中心部へ行くにはちょっとしたコツがいるなどという意見もあります。
個人的には、自宅付近に2つもインターチェンジがあるのは、クルマ社会にとって便利だなぁと恩恵に預かっているのでありますが(笑
Posted by かるみっこ at 22:54│Comments(0)
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